第一次大戦後のパリで、若い作曲家達が、やや軽いが、若々しい音楽を展開し、6人が6人組と呼ばれた。それは祭りの音楽であった。6人組はすぐ消滅したが友情は一生続く。
サイガバレエや色々な音楽家の協力で、彼らの作品を演奏し、作曲技法の特徴や、背景の文化にも触れる。
山口博史(国立音楽大学教授)
ゲスト(順不同)
島田 璃里(ピアノ,お話)
白日 志穂(フルート)
サイガバレエ(振付:雑賀淑子)
木原 亜土(クラリネット)
太田 朋子,菊地 陽子(ソプラノ)
古高 晋一,山口 ゆき(ピアノ)
小山 清(バソン)
家具の音楽隊 他
曲目
ミヨー:花のカタログ,世界の創造
プーランク:マックス・ジャコブの詩による5つの歌,デュオ
タイユフェール:野外遊戯
オネゲル:クラリネットとピアノのためのソナチネ
その他、オーリック,デュレーの作品
*演奏曲目は予定です。また、作品の一部のみのものもあります。