講師 加藤隆俊 KATO (財団法人国際金融情報センター理事長、前IMF副専務理事) /
参加費1,000円(学生500円、日仏会館会員無料) 定員120名 要事前参加登録
同時通訳機器のデポジットとして1.000円お預かりしますが、お帰りの際にお返しします。
「6年間のIMF勤務を通じ3人のボス(ドイツ人、スペイン人、フランス人)に仕える。 DSKことドミニク・ストロス・カーン専務理事は、追い風を利用してIMFをG20の表舞台に登場させることに抜群の手腕を発揮。政治家としての顔、能吏としての顔、教授としての顔、弁護士の顔と通常の評価の箱に収めきれない個性。IMF職員の人気も高い。フランス政界にも強い関心を有するが、今後の展開はどうなるのであろうか。」(講師より)
加藤隆俊(かとう たかとし)
1941年生れ。1964年大蔵省入省。1969-71年OECD事務局職員。大蔵省国際金融局長、財務官を歴任。2004-10年IMF副専務理事。2010年より現職。