山崎 満(日仏会館 国際基督教大学)、 戸塚ゆ加里(国立がん研究センター研究所)、 ナタリー・カヴァザン(早稲田大学アジア・太平洋研究センター・上智大学) ピエール=イヴ・コルディエ(フランス大使館原子力参事官

会場

日仏会館ホール

間の行動は環境に影響を与えます。同時に、環境も人間に、とりわけ人間の健康に影響を与えます。環境についての科学研究は環境の保護と同様、環境の人への悪影響を少なくするために必要不可欠なものになっています。さらに、環境問題には、科学者のみならず、市民も深く関わるようになっています。このシンポジウムは、日仏の科学の諸分野の研究者と科学の専門家でない方とが人間と環境について考え、語り合う、日仏交流の場になることを目的としています。終了後には、懇親会を予定しています。科学を通した日仏交流にご関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

プログラム

13:00 開会 山崎 満(日仏会館 国際基督教大学)

13:10-13:50 戸塚ゆ加里(国立がん研究センター研究所)「発がんのメカニズム」

13:50-14:30 ナタリー・カヴァザン(早稲田大学アジア・太平洋研究センター・上智大学)

「原子力産業と日本の市民の行動:東海村の場合」  

14:40-15:20 ピエール=イヴ・コルディエ(フランス大使館原子力参事官)

「長期的なエネルギーの安定確保と環境保全に対するフランス政府の政策:

原子力に期待される役割」

15:20-16:00 討論    

16:00-  懇親会