安江則子(立命館大学)、大藤紀子(獨協大学)、鈴木規子(東洋大学)、蛯原健介(明治学院大学)

会場

501会議室

主催:東京外国語大学国際関係研究所・科研A「安全保障・戦略文化の比較研究的視座からのEUの危機管理活動」

 

EU統合とフランスについて、昨今の情勢について各分野の専門家による分析と所見を報告してもらい、それに対するコメントを受けて参加者全員で討論する。報告者は、安江則子(全般・移民・メディア、立命館大学)、大藤紀子(リスボン条約とフランス憲法、獨協大学)、鈴木規子(EU市民権とフランス、東洋大学)、蛯原健介(共通市場制度、明治学院大学)である。各自の報告を受けて、廣田功(フランス経済とEU、帝京大学)と渡邊啓貴(フランス政治外交とEU、東京外国語大学、司会兼)によるコメントが加わる。

 

報告   

安江則子「EUとフランス―規範的パワーとフランスのイニシアティブ」
大藤紀子「フランス憲法とEUリスボン条約―憲法的アイデンティティをめぐって」
鈴木規子「フランスにおけるEU市民権の現状―20年目を前に」
蛯原健介「EUワイン法とフランスのワイン産業」

 

コメント
廣田功(フランス経済とEU、帝京大学)
渡邊啓貴(フランス政治外交とEU、東京外国語大学、司会)

 

質疑応答