共催 公益財団法人日仏会館、日仏会館フランス事務所、東洋文庫、日仏東洋学会、フランス国立極東学院
参加費無料、事前申し込み不要(但し満員の場合は入場規制あり)
◆ お問い合わせ先:
東洋文庫ミュージアム (〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21)
TEL:03-3942-0280 / ホームページ:http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/
プログラム
・開始 :10時00分 司会進行 牧野元紀(東洋文庫普及展示部主幹研究員)
・開会挨拶 :10時00分~10時05分 平野健一郎(東洋文庫普及展示部長)
・概要説明 :10時05分~10時15分 牧野元紀
・基調講演 :10時15分~10時45分 「アジアの人々と東インド会社という海賊」
羽田正(東京大学東洋文化研究所教授)
セッションⅠ【西アジア・南アジア・東南アジア】
・発表1 :10時45分~11時15分 「カワーシム海賊とは誰か?―現実と想像力との混交―」
鈴木英明(日本学術振興会特別研究員)
・発表2 :11時15分~11時45分 「貿易、戦争、移民:18世紀マレー海域の海賊と東インド会社」
太田淳(広島大学大学院文学研究科准教授)
・発表3 :11時45分~12時15分 「東南アジアの海域秩序と海賊」
弘末雅士(立教大学文学部教授)
・質疑応答:12時15分~12時30分
・休憩:12時30分~13時30分
セッションⅡ【東アジア】
・発表4 :13時30分~14時00分 「海賊から商人へ―倭寇とオランダ東インド会社―」
松方冬子(東京大学史料編纂所准教授)
・発表5 :14時00分~14時30分 「“中国海賊(チャイニーズ・パイレーツ)”イメージの形成」
豊岡康史(日本学術振興会特別研究員)
・発表6 :14時30分~15時00分 「清朝に“雇われた”イギリス海軍」
村上衛(京都大学人文科学研究所准教授)
・発表7 :15時00分~15時45分 「中国沿海の商業と海賊行為1620-1640」
Paola Calanca(フランス極東学院研究員)
※通訳 彌永信美(フランス極東学院東京事務所代表)
Charlotte Lamotte(慶應義塾大学博士課程学生)
質疑応答:15時45分~16時00分
最終セッション
・講評 :16時00分~16時15分 濱下武志(東洋文庫研究部長)
・総合討論:16時15分~16時55分 羽田正・濱下武志・弘末雅士・松方冬子・Paola Calanca
・閉会挨拶 :16時55分~17時00分 斯波義信(東洋文庫文庫長)
・閉会 :17時00分
● お問合せ先: 東洋文庫ミュージアム(電話03-3942-0280)