畠山達(日本大学助教)、高山裕二(日本学術振興会特別研究員PD)、白瀬小百合(東京大学大学院博士課

会場

501会議室

ボードレールが受けた19世紀の中等教育を論じた博士論文をフランス語で執筆した畠山達さん、『トクヴィルの憂鬱――フランス・ロマン主義と〈世代〉の誕生』(白水社、2011年)を上梓した高山裕二さん、サン=シモンについての研究を進めてこられている白瀬小百合さんに報告していただき、19世紀フランスをフィールドに、文学・歴史・政治学・社会思想を横断する自由な相互啓発の会にしたいと思います。ふるってご参加ください。それぞれの論者は発表が45分、討論15分を予定しています。


 

 

 

畠山達(はたけやま・とおる)

 

     「19世紀の中等教育と文学――ボードレールを中心に」

 

 

高山裕二(たかやま・ゆうじ)

     「デモクラシーの専制の現在――トクヴィルの地域自治論から考える」

 

 

 


白瀬小百合(しらせ・さゆり)

 

     「産業と社会――クロード・アンリ・サン=シモンの思想」