主催: 公益財団法人日仏会館,Scienscope, ABSCIF
3.11 東日本大震災と原発事故を経験した日本では, まさに自然災害に対する危機管理, 防災やそれに備える自然科学教育の必要性が問われています.。科学者のみならず、 国民全体で取り組まなければならない問題です.。このシンポジウムでは, 日仏の科学の諸分野の研究者と科学の専門家でない方とが原発事故と危機管理について考え、語り合う、 日仏交流の場になることを目的としています。
終了時には, 懇親会を予定しています。 科学を通した日仏交流にご関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。
プログラム
13:00 開会 山崎満(日仏会館、 国際基督教大学教授)
13:10-13:50 小島智恵子(日本大学教授) 「原子力発電開発の歴史に関する日仏比較」
13:50-14:30 福山薫(三重大学名誉教授) 「安心・安全な暮らしと地球科学」
14:40-15:20 Daniel Garcia Rodriguez (日本原子力研究開発機構) "La quatrième génération: vers des réacteurs intrinsèquement sûrs" (「第4 世代: 内在的に安全な原子炉へ向けて」)
15:20-16:00 討論
16:00 ~ 懇親会