ジャン=ピエール・ル・ゴフ (CNRS)

会場

501会議室

フランス語・通訳なし / 定員 32名 / 要事前予約

 

主催:公益財団法人日仏会館, 日仏会館フランス事務所,在日フランス大使館

 

2012年春の社会党の政権復帰を受けて、ルゴフ氏に近著『フランス左翼の試練(1968年から2011年まで)』を踏まえた話をしていただき、参加者と自由に討論する研究会。

 

 

 

 

 

ジャン=ピエール・ル・ゴフ (Jean-Pierre Le Goff)

 

1949年生まれ。哲学を修め、現在はフランス国立科学研究センター(CNRS)所属の社会学者。現代化とマネージメント、五月革命と新しい社会運 動、民主主義社会における思想と慣習の変化など、フランス社会の変動をテーマに多くの論文や著書を発表している。主著にMai 68, l’héritage impossible ; La démocratie post-totalitaire(邦訳「ポスト全体主義時代の民主主義」、青灯社、2011年)、La France morcelée ; La gauche à l’épreuve ; La fin du village, une histoire française.がある。また、日本での出版物に「ヨーロッパ社会民主主義論集VI フランス左翼—敗北から再生へ 」(ジャン=ピエール・ル・ゴフほか著、生活経済政策研究所、2003、生活研ブックスNo.18)がある。

http://www.seikatsuken.or.jp/publish/books/book018.html