ブリュノ・ベルナルディ氏を迎えて、発表の後、参加者と自由に討論する研究会。言語はフランス語で、通訳はつきません。
ブリュノ・ベルナルディ Bruno Bernardi
高等師範学校(ENS)卒業、哲学高等教育教授資格(アグレガシオン)取得、哲学博士。CNRSの古典思想史研究所研究員、国際哲学コレージュ・プログラムディレクター。専門はルソー研究(多数の著作あり)および政治的近代性の概念史。主著にQu’est-ce qu’une décision politique ? (2003)、 La fabrique des concepts, recherches sur l’invention conceptuelle chez Rousseau (2006)、 Le principe d’obligation : sur une aporie de la modernité politique (2007)がある。現在は「市民社会」と「国法」の概念に関する研究が進行中である。