【講師からのメッセージ】 何故、空港も港もない地方自治体が、欧州の大国フランス政府と密接な関係があるのか。地方ならではの世界を見据えた戦略とは何か。
情報化の波にもまれながら生きる我々が、グローバルに展開していくために必要なものはなにかを今一度確認してもらう機会になれば幸いです。
【講演概要】 先を読む力(岐阜県長期構想) 地方ならではの国際戦略 絆 フランス・岐阜/地域交流プログラム(協定)
日仏会館では創立90周年を記念して35歳位までの若手社会人を対象にした国際人養成のためのビジネス講座を開催致します。本講座は以下の趣旨のもと、国際人、とりわけ将来の日仏親善の担い手の育成および、そのための交流の場を提供いたします。
・狭義のビジネススキルではなく、世界に通用する社会人に必要なスキルの向上を図る
・フランス文化(仏語・思考法・感性)を通じて、世界を多角的な視点から捉えることを学ぶ
・一方的な講義ではなく、講師、参加者、サポーター(*)との対話・交流を重視する
(*)サポーター:日仏企業、国際交流機関、シンクタンク、大学、メディア、フランス大使館、当会館役員など各界
で幹部として活躍されている多彩な方々がサポーターとして参加し、講師としてのほか懇親会にも出席いたします。
第4回講座は、岐阜県知事の 古田 肇 氏を講師としてお迎えし、以下の通り開催致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:2014年4月24日(木)19時~21時(開場18時30分)
場 所:日仏会館501会議室 (5F)
東京都渋谷区恵比寿3-9-25
内 容:講演(19時00分~19時45分)
演題:「岐阜とフランス-未来へのパートナーシップ
講師:古田 肇氏(岐阜県知事)
1947年、岐阜県生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。以後、フランス国立行政学院(ENA)留学、JETROニューヨーク産業調査員、内閣総理大臣秘書官(羽田内閣、村山内閣)、産業経済省商務流通審議官、外務省経済協力局長など歴任、2004年経済産業省退職。2005年、岐阜県知事に就任し、現在3期目。
懇親・交流(19時45分~21時, 2Fギャルリ)
*岐阜県は、2008年「日仏交流150周年」を契機に、前年の2007年から県と仏大使館との間で、「経済・産業」「科学技術」「観光」「文化・スポーツ」の4分野からなる「フランス・岐阜 / 地域交流プログラム」を推進しています。
参加費:3,000円(日仏会館会員2,000円)
定 員:30名
参加資格:35歳くらいまでの日仏親善に関心のある社会人(志のある学生のみなさんの参加も歓迎いたします。)
申込み・問合せ:日仏会館「若手ビジネス講座」係 email :
日仏会館「若手ビジネス講座」係まで必要事項をメール(
必要事項(①講座名:第4回若手ビジネス講座(4/24開催)、②お名前(ふりがな)、③生年、④日仏会館会員・非会員、⑤現職(所属・役職/ 学生は校名・学部)、⑥簡単な略歴(任意))
申込期限:2014年4月17日(木) *但し、定員になりしだい締め切りとさせていただきます。
主 催:公益財団法人日仏会館
協 力:BNPパリバ、スターツコーポレーション
日仏経済交流会(パリクラブ)、在日フランス商工会議所、国際教育振興会、
在日フランス大使館(経済部,Institut français du Japon)、
HEC、ESSEC、東京大学、慶應義塾大学、上智大学、早稲田大学、中央大学