ステファン・オードゥワン=ルーゾ(フランス国立社会科学高等研究院)、高橋哲哉(東京大学)  司会 アルノ・ナンタ(日仏会館・フランス国立日本研究センター)

会場

日仏会館ホール

主催: (公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所

助成: アンスティチュ・フランセ(パリ)

後援: La Mission du Centenaire

 

 

20世紀のフランスと日本における戦没者の記念と追悼 1914年の第一次世界大戦の開戦から100年。2014年の今年は、フランスでも多くの記念イヴェントが開かれている。この講演会では、フランスにおける第一次大戦の記憶や日本における靖国神社の役割などを検討しながら、両国における「戦没者記念」のシステムや、国民国家の形成と共に創られた近代戦没者崇拝の仕組みを分析する。

 

ステファン・オードワン=ルゾー

「フランスにおける第一次大戦の〈回帰〉:歴史、記念、追悼を考える(1990 年~
2014 年)」

 

 

高橋哲哉

「戦後フランスと日本における戦没者追悼:靖国問題を中心に」