朗読: 青木裕子(朗読館館長)、ヴァンダ・ベヌ(女優) 司会: 岡 眞理子(青山学院大学)

会場

日仏会館ホール

朗読: 青木裕子(朗読館館長)、ヴァンダ・ベヌ(女優)

司会: 岡 眞理子(青山学院大学)

 

台本: 青木裕子  監修: 高木のぶ子

フランス語翻訳: 関口涼子、パトリック・オノレ

音響: 飯村佳之

 

主催: (公財)日仏会館、 (NPO法人)軽井沢朗読館

 

助成: 笹川日仏財団

 

日仏会館会員: 無料、一般: 1.000円、学生: 500円

 

定員: 120名 (先着順)/ 要事前予約

 

要事前登録: 日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方はファックス(03-5424-1200)または電話(☎ 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。

 

 

チラシはこちらでご覧になれます

 

〈フランスと日本・時空を交差する大人の友情物語〉

2013年秋、フランス公演(パリおよびボークール市)で大成功をおさめた朗読舞台『アンドレの翼』。今秋は、日本で唯一の朗読館を建てた朗読家 青木裕子さんが、息もぴったり合ったフランス人女優 ヴァンダ・ベヌさんを招いて、念願の国内公演を行います。史実に埋もれた人間たちの命の輝きを掘り起こし、市井の誰の胸のなかにもある友情と人生の哀歓と希望を、日仏両国語によるカノンのような〝掛け合い朗読〟という斬新な手法で描きだす、稀有な言葉の舞台です。

 

1936年、フランス人冒険飛行家アンドレ・ジャピー(André JAPY)はパリ-東京間100時間の懸賞飛行に挑んだが、悪天候のため佐賀県脊振(せふり)山中に墜落。瀕死の彼を救ったのは、脊振の村人たちであった。

2013年、ヨウコとダフ二、若い日に日本で出会って以来40年間人生の哀歓を共にしてきた二女性は、縁あってジャピーの足跡を辿りボークール(Beaucourt)へと旅立つ・・・・・・。

 

※ジャピーの故郷ボークール市は、1996年脊振村との姉妹都市提携に調印したが、その後の市町村合併により、2006年より佐賀県神埼市と姉妹都市関係にある。