村上 陽一郎(東京大学名誉教授)、佐藤 直樹(東京大学大学院総合文化研究科教授)、中村 桂子(JT生命誌研究館館長)、討論 (司会/ 進行 御子柴克彦、池田忠生) Yoichiro MURAKAMI (professeur émérite univ. de Tokyo), Naoki SATO (univ. de Tokyo), Keiko NAKAMURA (JT Biohistory Research Hall)
お問い合わせ先: メールにて
参加費: 無料 / 定員120名
主催 御子柴博士レジョン・ドヌール授章祝賀会発起人(代表 伊藤正男)記念シンポジウム実行委員会
共催 公益財団法人日仏会館
後援 NPO日本パスツール協会
近代科学の創始を探り、科学の歩んできた哲学的背景を理解するとともに、知を認識するあたり、科学の有るべきあり方について考察する
プログラム
討論 (司会/ 進行 御子柴克彦、池田忠生)
13:30 - 14:30
-演題Ⅰ 「科学思想の源泉としてのフランス ─デカルトから啓蒙思想へ─」
村上 陽一郎(東京大学名誉教授)
14:40 - 15:40
-演題Ⅱ 「モノー『偶然と必然』:生物の生物らしさを分子から理解しようとする思索のあゆみ」
佐藤 直樹(東京大学大学院総合文化研究科教授)
15:50 - 16:50
-演題Ⅲ 「新しい自然誌(Histoire naturelle)を求めて」
中村 桂子(JT生命誌研究館館長)