山崎満(ICU, MFJ)、山名善之(東京理科大学)、松原康介(筑波大学)、ブノワ・ジャケ(極東学院)

会場

日仏会館ホール

主催: (公財)日仏会館、科学部門フランス政府給費留学生の会 (ABSCIF)

 

主催団体会員: 無料、一般: 1.000円、 学生: 500円

 

定員: 120名 / 要事前予約

 

要事前登録: 日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方 はファックス(03-5424-1200)または電話(☎ 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。

 

いまほど, 日本が海外との交流のあり方を改めて問われている時代はありません. 今年のシンポジウムでは, 建築をこよなく愛する2 人の元ブルシエと1 人の在日フランス人研究者が, フランスから日本へ, また日本からフランスへとつながりゆく文化交流の近現代史を, さまざまな建築家の人間像を通じて語ります. はたして, そこから日本, フランス, ひいては世界で活躍する, どんな人間像・空間像が見えてくるのでしょうか? 各発表と討論, そしてそれでも語りつくせぬ時は懇親会の場で, 日仏交流にご関心のある多くの方々の語らいの場となりますよう, 皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

 

プログラム

13:00 開会の挨拶 山崎満

13:10-13:50 山名善之「ル・コルビュジエを通してみる日仏建築文化交流」

13:50-14:30 松原康介「番匠谷堯二の足跡を追う:目白・アルジェ・アレッポ」

14:40-15:20 Benoît Jacquet "Qu'est-ce que la spatialité japonaise? Discours et pratiques de l'architecture contemporaine au Japon"  (「日本的空間とはなにか? 日本における現代建築の言説と実践」)

15:20-16:00 討論  山崎満+山名善之+松原康介+Benoît Jacquet

16:00- 懇親会