日仏両国の男女平等法制、男女平等推進体制の比較・検証を通して、男女平等を現実化するための条件は何か、法にどう実効性をもたせるか、男女平等政策を社会にどう浸透させるのかを考えます。
主催 (お問い合わせ先) : 日仏女性研究学会
共催:公益財団法人日仏会館、日仏会館フランス事務所
後援:ジェンダー法学会、お茶の水女子大ジェンダー研究センター
プログラム
司会 : 長谷川イザベル (上智大学名誉教授、日仏女性研究学会会員)
開会の言葉 : クリストフ・マルケ(MFJフランス事務所長)
趣旨説明 : 長谷川イザベル
14 :10 – 16 :00 第一部 「日仏の男女平等法制と推進体制」
14 :10 – 14 :35
糠塚康江 (東北大学法学部教授)
「フランス女性と男性の実質的平等のための一括法」の紹介
14 :35 – 15 :00
井上たか子 (獨協大学名誉教授、日仏女性研究学会会員)
フランス女男政策推進体制
15:00 – 15:25
松島雪江 (日本大学法学部准教授)
日本の男女平等関連法の紹介
15:25 – 15:50
神尾真知子 (日本大学法学部教授、日仏女性研究学会会員)
日本の男女平等政策推進体制
15:50 – 16:00
質疑応答
16:00 – 16:20
休憩
16:20 – 17:55 第二部 討論「男女平等社会へ向けて」
司会:
石田久仁子 (日仏女性研究学会事務局代表代行)
コメンテーター:
武川恵子 (内閣府男女共同参画局長)
小沼イザベル (フランス国立東洋言語文化研究所 INALCO)
討論者:
糠塚康江
井上たか子
松島雪江
神尾真知子
17:55 – 18:00
閉会の言葉:
佐藤浩子 (川村学園女子大学教授、日仏女性研究学会代表代行)
18:10 – 19:40
懇親会 (日仏会館ホール・フォワイエ、立食パーティー、会費制)