クリスチャン・ポラック(明治大学、社会科学高等研究院)

会場

日仏会館ホール

定員

120

主催

日仏会館フランス事務所 (公財)日仏会館

参加登録

オンライン参加申込み www.mfj.gr.jp (日仏会館フランス事務所) (TEL 03-5421-7641)

ノエル・ヌエット(1885-1969)は、ブルターニュに生まれ、幼少期から広重の浮世絵に親しむ。詩人、画家、歴史家、文学博士。1926年、40歳のときに来日、以後1962年まで36年間にわたり日本に滞在する。その間、永井荷風や与謝野晶子、石井柏亭らと交流した。広重が描いた江戸の姿を留める場所を探し、東京の高台、ビルの屋上、有名な橋からの眺めを題材に、万年筆によるスケッチ集を出版。やがてそれらのスケッチは浮世絵版画となり、「広重四世」という名前をつけられた。1937年には「東京 古い都・現代都市」と題したスケッチ集が、日仏会館から出版された。