『ディスタンクション』以下数々の著作で社会学を刷新した思想家について、『ブルデュー 闘う知識人』の著者・加藤氏と『介入 社会科学と政治行動 1960-2001』の訳者・櫻本氏が報告討論する。NHKのETV特集で製作されたインタビューの放映あり。
加藤晴久
1935年生まれ、東京大学・恵泉女学園大学名誉教授、著書に『ブルデュー 闘う知識人』(講談社選書メチエ、2015年)、ブルデューの訳書に『市場独裁主義批判』(2000年)、『パスカル的省察』(2009年)ほか。
櫻本陽一
1966年生れの社会科学者。ブルデューの訳書に『メディア批判』(2000年)、『介入 社会科学と政治行動 1960-2001』Ⅰ, Ⅱ(2015年)。翻訳はいずれも藤原書店。