20世紀初頭はベルエポックと呼ばれ、1930年代以降フランス人は、華やかな繁栄の時代としてベルエポックを規定した。それは20世紀に創られた「黄金時代」の神話とも言える。なぜフランス人はそのような神話を必要としたのか。まもなくベルエポックに関する著書を上梓するカリファ教授が、表象の歴史という視点からこの問題に迫る。
(人文社会系セミナー )ベルエポックとは何だったのか
2016-11-25(金) 18:00 - 20:00
ドミニク・カリファ(パリ第1大学)
会場
501会議室
定員
40
言語
通訳あり
主催
(公財)日仏会館
参加登録
無料