これは日仏両国において、それぞれ相手国の文化に関してなされた若手のすぐれた研究結果に対して贈られる渋沢・クローデル賞授賞式です。式典に続き受賞者による記念講演が行われ、懇親会を行います。
第35回渋沢・クローデル賞(2018年度)受賞者
記
本賞
新居洋子(日本学術振興会/特別研究員PD)
『イエズス会士と普遍の帝国 在華宣教師による文明の翻訳』(名古屋大学出版会 2017年)
奨励賞
鳥山定嗣(九州大学専門研究員)
『ヴァレリーの『旧詩帖』 初期詩篇の改変から詩的自伝へ』(水声社 2018年)
以上
第35回 渋沢・クローデル賞受賞作品 | 第35回 渋沢・クローデル賞奨励賞受賞作品 |
記念講演会
新居洋子 「在華宣教師と日本の近代」
鳥山定嗣 「ヴァレリーと詩―『旧詩帖』をめぐって」