パリにある、とある店に勤める4人の女性たちを通して、その日常をつぶさに描き留めていったシャブロル。昼と夜、それぞれの「貌」のなかに覗く都市生活者の生態…。バルザックがもし、20世紀に生を受けていたなら、彼は映画をどのように見たでしょう?バルザック文学の後継者としてのシャブロルという視点から、初期の作品を見直してみたいと思います。
画像 Ⓒ1960 STUDIOCANAL
【講師】杉原賢彦(映画批評、目白大学)
日仏会館ホール
130
一般 1,000円 学生 500円 主催団体会員 無料
日本語
(公財)日仏会館、TMF 日仏メディア交流協会
KADOKAWA
パリにある、とある店に勤める4人の女性たちを通して、その日常をつぶさに描き留めていったシャブロル。昼と夜、それぞれの「貌」のなかに覗く都市生活者の生態…。バルザックがもし、20世紀に生を受けていたなら、彼は映画をどのように見たでしょう?バルザック文学の後継者としてのシャブロルという視点から、初期の作品を見直してみたいと思います。
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