ジャンルやメディア、国境、時代―さまざまな境界を鮮やかに乗り越え往還しながら、写真家・映像作家という枠に収まりきらない多層的な活動を行ったクリス・マルケルに焦点をあて、自身も軽やかな越境者である港千尋氏と気鋭のマルケル研究者・東志保氏を迎え、マルケルの実践に学び、その先見性を手がかりに、現代を読み解くセッションの構築を試みます。
画像 クリス・マルケル「パッセンジャー」シリーズより、<無題#2>2011[参考図版]Chris MARKER, Untitled #2, from “Passengers,” 2011 [related image] Courtesy of the Chris Marker Estate and Peter Blum Gallery, New York
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