報告者 西尾治子(日仏女性研究学会)、新實五穂(お茶の水女子大学)、吉川佳英子(愛知工業大学)、中山信子(早稲田大学)、杉田理恵子(東京家政大学)、ガブリエル・ウーブル(パリ・ディドロ大学) 司会 木村信子(東洋大学)、髙岡尚子(奈良女子大学)、梅野りんこ(日仏女性研究学会)、 刀根洋子(和洋女子大学)、棚沢直子(東洋大学)

会場

日仏会館ホール

定員

130

参加費

無料
懇親会 有(1.000円)

言語

日本語、フランス語(同時通訳あり)

主催
共催

(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所、奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター

助成

竹村和子フェミニズム基金(お茶の水女子大学内)

後援

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

お問合せ

日仏会館・フランス国立日本研究所 contact@mfj.gr.jp Tel: 03-5421-7641

レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーに、インターセックスを加えたLGBTIについて、日仏の異性装、演劇、映画、医学、法学などの観点から再考します。インターセックスについては、19-20-21世紀にわたる現代の医療現場での具体的な事例が提示されます。

LGBTIは性的少数者と見なされているため、20166月に国連人権理事会は、性的指向&ジェンダー自認(Sexual Orientation & Gender IdentitySOGI)という語を新たに用いて、セクシュアリティは私たちだれにもかかわる問題であるとし、マイノリティへの暴力と差別からの保護に関する決議を可決しました。本シンポジウムにおける性の問題提起は、私たちが共につくる開かれた社会を考察する、時宜をえた機会になるでしょう。

 

 

プログラム(チラシ)

 

 

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