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第二次世界大戦後の国際社会で発展してきた国際人権法は、日本の国内法制にも大きな影響を与えました。しかしその一方で、日本が受け入れ、対外的にも表明している立場と相容れないような人権状況が、国内では続いているという事態も多々発生しています。諸外国に対して、人権を守れと日本政府が求めるという局面もみられる今日、人権に対する共通の理解がますます問われていると言えるでしょう。普遍的に認められる人権の考え方とはどのようなものか、そしてそれは、日本における人権と異なるのか、それとも相通ずるのか。両者をつなぐ回路は?ご一緒に考えましょう。
© 国連ジュネーヴ事務局
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は(公財)日仏会館ウェブサイトにてご確認ください。
【参加方法】
・本講演会はWeb会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。インターネット接続のあるパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。
・ウェビナーのリンクは、開催当日5月27日(金)12時頃にPeatixのイベント視聴ページ(視聴ページへのアクセス方法はこちら)で公開するほか、Peatixのメッセージ機能でもお伝えいたします。5月27日(金)12時頃以降にお申し込みいただいた方は、イベント視聴ページに掲載されるリンクをご確認ください。
・開催当日は、18時15分頃からウェビナーへご入場いただけます。
【注意事項】
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・本講演会は(公財)日仏会館が録画いたします。(公財)日仏会館以外の録画や録音は固くお断り申し上げます。
【講師プロフィール】
申惠丰(しん・へぼん)
1966年東京生まれ。ジュネーブ国際高等研究所修士課程(DES)、及び東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。
専攻は国際人権法。現在、青山学院大学法学部教授、法学部長。
著書に『国際人権法-国際基準のダイナミズムと国内法との協調[第2版]』(信山社)、『国際人権入門-現場から考える』(岩波新書)など。
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