フランスにとって、2022年は5年に1度の国政選挙の年であり、4月には共和国大統領選挙、そして、6月には下院選挙が実施されます。同国の有権者たちは、マクロン政権の5年間をどのように評価し、新型コロナウイルス(COVID-19)の問題やロシアのウクライナ侵攻など、国内外の情勢をどのように捉えたのでしょうか。この公開シンポジウムでは、2つの国政選挙の結果について分析するとともに、マクロン政権第1期(2017-22年)を内政と外交の両面から検証し、今後のフランス政治を展望します。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は日仏政治学会ウェブサイトにてご確認ください。