【講師】エドゥアール・レリッソン(フランス国立東洋言語文化学院)

会場

日仏会館ホール

定員

70

言語

フランス語(逐次通訳あり)

主催

日仏会館・フランス国立日本研究所

協賛

(公財)渋沢栄一記念財団、学校法人帝京大学

協力

(公財)日仏会館、フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団

後援

在日フランス大使館、読売新聞社

お問合せ

日仏会館・フランス国立日本研究所 メール : contact[@mfj.gr.jp を付けてください]

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※本講演会は中止となりました。

 

満州は、近代の神道が普及した主な地域の一つです。実際、1905年から1945年の間に建てられた神社が300箇所以上あります。この「海外神社」による具体的な空間の占有には、領土拡張の動きの中で神道の役割を正当化する一連の言説があります。本講演会では、松山珵三(1878-1947)、出口王仁三郎(1871-1948)、筧克彦(1872-1961)の3人の事例を取り上げ、宗教建築と言説との密接な関係を明らかにします。課題となるのは、満州という帝国空間の周縁との出会いが、近代の神道の中心人物たちの軌跡にとってどれほど影響があったかを示すことです。

 

 

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は日仏会館・フランス国立日本研究所ウェブサイトにてご確認ください。

 

 

渋沢・クローデル賞について

 

渋沢・クローデル賞受賞作品一覧

 

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