【講師】フロラン・ゲナール(パリ高等師範学校
【討論者】宇野重規(東京大学社会科学研究所)
【司会】ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所)

会場

日仏会館ホール

定員

70

言語

日本語、フランス語(同時通訳あり)

主催

日仏会館・フランス国立日本研究所、フロラン・ゲナール招聘委員会

共催

(公財)日仏会館

お問合せ

日仏会館・フランス国立日本研究所 メール : contact[@mfj.gr.jp を付けてください]

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フランス革命の人権宣言によって打ち立てられた民主主義の普遍的原理は19〜20世記を通し西洋の外にまで輸出可能と考えられてきました。しかし2003年のイラク戦争に見られるように、権威主義体制を力で倒せば民主主義が成立するわけではありません。他方、ポストコロニアリズムによって西洋中心主義的民主主義はその限界が暴かれ、批判にさらされています。バイデン米大統領が唱える民主主義対権威主義の対立図式では現代世界の緊張は解けないでしょう。民主主義の内部にも権威主義が台頭しているためです。民主主義の教条主義と相対主義を共に乗り越え、ありうべき民主主義の普遍的モデルを問い直します。

 


※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は日仏会館・フランス国立日本研究所ウェブサイトにてご確認ください。

 

【ご来場に際してのお願い】

次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者の方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

入館時のご注意
・日仏会館ホール用入口にて、マスク着用(不織布推奨)、手指の消毒、検温を確認した上、ご入館いただき、受付にご案内いたします。ご協力いただけない場合、入館をお断りいたしますのでご了承ください。

 

ご協力のお願い
・館内ではマスクをご着用ください。
・咳エチケットにご協力ください。

 

 

 

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