※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は変異を繰り返しながらパンデミック(世界的大流行)を引き起こしており、全世界的に、国や地域の保健的・経済的などあらゆる社会的格差を露呈させ、あらゆる人々に対して大きな影響を与えています。今回のパンデミックについて、SARS-CoV-2の生物・医学的側面の基礎的な理解を深めつつ、医療や研究開発の現場の声を交えて、今後の新たなパンデミックに対してどのように立ち向かっていけばよいのかといったことを含め、各分野から講義を頂き議論します。
※日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップのチケット申込期限は開催日前日2023年2月3日(金)17時です。
【ブログラム】
石井建(東京大学医科学研究所)
「これからのワクチンデザイン;100日でワクチンを届けるには?」
松田晋哉(産業医科大学)
「フランスにおけるCOVID-19 対応から学ぶ日本への示唆」
庄野 マリ(パリ在住産婦人科医師)、上田 恵子(ECRIN)
在仏日本人医師へのインタビュー
【講師プロフィール】
石井健
東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ワクチン科学分野教授
松田晋哉
1960年岩手県生まれ.1985年産業医科大学医学部卒業。1991年-1992年フランス政府給費留学生。1992年フランス国立公衆衛生学校卒業.1993年京都大学博士号(医学)取得.産業医科大学医学部公衆衛生学講師を経て,現在産業医科大学医学部公衆衛生学教授.専門:公衆衛生学(保健医療シスム,医療経済,産業保健).主著:『介護予防入門』(社会保険研究所,2005),『臨床医のためのDPC入門』(じほう,2006),『基礎から読み解くDPC 第3版』(医学書院,2011),『医療のなにが問題なのか』(勁草書房,2013),『欧州医療制度改革から何を学ぶか』(勁草書房,2017),『ビッグデータと事例で考える日本の医療・介護の未来』(勁草書房,2021)
庄野マリ
パリ在住 産婦人科医師
【オンライン参加について】
・Web会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。インターネット接続のあるパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。
・ウェビナーのリンクは、開催前日2月3日(金)17時頃にPeatixのイベント視聴ページで公開するほか、Peatixのメッセージ機能でもお伝えいたします。2月3日(金)17時頃以降にお申し込みいただいた方は、イベント視聴ページに掲載されるリンクをご確認ください。
・開催当日は、13時20分頃からウェビナーへご入場いただけます。
【オンライン注意事項】
・ウェビナーのリンクを、他の方と共有したり、SNS等で拡散したりしないよう、お願いいたします。
・送信側のインターネット環境により、やむをえず軽微な映像、音声の乱れや途切れが発生することがございますが、ご了承ください。
・ご利用のインターネット環境による映像・音声の乱れが発生しても、(公財)日仏会館は責任を負いかねますのでご了承ください。
・本講演会は(公財)日仏会館が録画いたします。(公財)日仏会館以外の録画や録音は固くお断り申し上げます。