【講師】ロイック・ヴァドロルジュ(ギュスターヴ・エッフェル大学)、エレオノール・マランツ(パリ第1大学)
【討論者】中野隆生(学習院大学元教授)、木方十根(鹿児島大学)
【司会】大前敦巳(上越教育大学)

会場

日仏会館ホール

定員

100

言語

フランス語、日本語(逐次通訳)

主催

日仏教育学会

共催

(公財)日仏会館、日仏歴史学会

助成

科研費(基盤研究B)22H01023「大学と都市の相互浸透性に関する日仏比較関係史研究」

お問合せ

ohmae@juen.ac.jp(日仏教育学会会長・上越教育大学 大前敦巳)

参加登録

不要(当日会場でご記帳ください)

日仏ともに大学は、パリと東京の首都を中心に拡大発展を遂げてきました。従来、大学と都市は対立関係に置かれることが多かったのですが、最近の研究では大学史・都市史・建築史などの学際的な視点から、両者に相互浸透性があることが明らかにされ、それを「大学空間」と呼んでいます。本講演会では、中世から現在にいたるフランスの「大学空間」の歴史に関する研究動向を紹介し、日仏学術交流を行います。平日の夕刻から開始しますので、6月6日(火)と8日(木)の2回に分けて以下の講演会を開催し、それぞれ日本の専門家によるコメントをいただき、日仏間の国際的議論を企てます。

 

 

プログラム
6月6日(火)18:00-20:30
講演:ロイック・ヴァドロルジュ(ギュスターヴ・エッフェル大学)

「フランスにおける大学の都市史:研究の最新動向」

 


コメント:中野隆生(学習院大学元教授)

 

通訳:堀茂樹(慶應義塾大学名誉教授)

 

 

6月8日(木)18:00-20:30
講演:エレオノール・マランツ(パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌ校)

「フランス大学建築の歴史的展開」

 


コメント:木方十根(鹿児島大学教授)

 

通訳:荻野文隆(東京学芸大学名誉教授)


 

 


 

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