在日フランス大使館は、(一社)タラオセアンジャパンと(公財)日仏会館との共催により、芸術と科学のつながりをテーマとする講演・討論会を開催します。本イベントは、一見異なるように見える二つの世界の融合に出合い、祝福する機会となり、発見・創造・コラボレーションの新たな可能性への扉が開かれることが期待されます。
第一部では、(公財)タラオセアンが行う海洋学とマイクロプラスチックにまつわる活動・研究成果の発表が行われます。同財団はこれまで、科学的なプロジェクトにアーティストを参加させるといった、芸術的なアプローチを取り入れてきました。発表の冒頭では、タラオセアン財団代表理事およびアニエスベーのCEOを務めるエチエンヌ・ブルゴワ氏が挨拶をします。
第ニ部では、科学と芸術のエキスパートによるパネルディスカッションが行われ、科学と芸術がどのようなインスピレーションを互いに与え合っているのか、分野や国による認識や方法論の違い、芸術と科学の共同プロジェクトの未来について議論を繰り広げます。パネルディスカッションの司会には東京藝術大学長の日比野克彦氏、登壇者には大澤啓氏(東京大学)、ティモテ・ムテルドゥ氏(東京大学)、アーティストの大小島真木氏、田中佐代子氏(筑波大学)を迎えます。
パネルディスカッション終了後、ご来場の皆様と発表者が軽食を囲んで交流していただける懇親会を予定しています。
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次の方は来場をご遠慮ください
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