[左から 飯村豊、中島厚志]
消耗戦の様相呈するウクライナ戦争、中東全域に拡がりを見せるイスラエル・ハマス戦争、インドが牽引する新しい氷山のように浮上してきた「グローバルサウス」、米国大統領選挙や欧州政治勢力に台頭するポピュリズム、米国寄りが鮮明になった台湾の頼総統政権登場で緊張高まる中台関係、世界は米国のユーラシア・グループが指摘するように大きなリスクに直面している。飯村氏は最新著のなかで米国を中心にフランスのマクロン大統領らを巻き込んだ西欧と、日本、韓国、カナダ、豪州との間にパワーポリティックスに基づく本格的な日米欧グローバル・パートナーシップを構築する時代が到来したとする。フランスや日本の外交はどうなるのか。そして紛争や対立のない国際平和を構築する方策はあるのか。
プログラム
14:00 開場 司会 瀬藤澄彦 (RFJ会長)
14:10 講演 飯村豊(元駐仏日本大使)
モデレーター 中島厚志((公財)日仏会館理事長)
16;00 質疑応答 まとめ
16:30 懇親会
17:00 終了
【ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
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