【講師】ヴァレリー・ムレジェヌ(作家、アーティスト)
【司会】根本美作子(明治大学)

会場

日仏会館ホール

定員

130

言語

日本語、フランス語

主催

日本フランス語フランス文学会

共催

(公財)日仏会館

お問合せ

メール:meiji2024sjllf@gmail.com

参加登録

不要

 ヴァレリー・ムレジェヌ

 

 

アーティストであり作家でもあるヴァレリー・ムレジェヌ氏に、最新作『コート・アトランチック(大西洋海岸)』と題されたスライドショーを紹介していただきます。本作はFrac (現代アート地方基金)の ヌーヴェル・アキテーヌMECA部からの委嘱で作られたものです。大西洋海岸における生と自然と社会の緻密な観察をもとに、この地域に新しい光を投げかける作品です。ムレジェヌ氏はまた去年の11月に新作小説を刊行しました。今日の若者はどのようにしてアーティストになるかを語る『若いアーティスト』と題された作品です。こちらについても触れながら、ムレジェヌ氏に、今日の社会においてアーティストであることがなにを意味するのか、また人はどのような養成課程を経てアーティストとなるのか、具体的に語っていただきます。養成という要素はムレジェヌ氏の作品の重要なテーマで、現代アートの世界に違う角度からアプローチするための有力な手掛かりになるかもしれません。

このイベントは、61日の日本フランス文学会春季大会の基調講演『ABCD:リスト願望言語とイメージのあいだで』および6月4日の明治大学で開催される学生向けワークショップ『EFGH:絵葉書』に連動するものです。

 

 

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・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

 

 

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