【講師】アルチュール・デフランス(東アジア文化研究所)
【司会】トマ・ガルサン(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)、中地義和((公財)日仏会館副理事長・東京大学名誉教授)

会場

日仏会館ホール

定員

130名

言語

フランス語(同時通訳付き)

主催

日仏会館・フランス国立日本研究所

協賛

(公財)渋沢栄一記念財団、学校法人帝京大学

協力

(公財)日仏会館、フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団

後援

在日フランス大使館、読売新聞社

お問合せ

日仏会館・フランス国立日本研究所 メール:contact@mfj.gr.jp

参加登録

 

 

奈良時代は、最初の大規模な和歌集(『万葉集』)と最初の漢詩集(『懐風藻』)の成立期です。本講演では、対立しているように見えるこの二つの作品を、奈良時代の言語空間の中に位置づけ直し、その理解を深めることを試みます。奈良時代の諸言語は、話し言葉であれ、書き言葉であれ、社会学的な位相と象徴的な価値を有するものであり、それを詩歌文学の理解への一つの手がかりとして見直すことが本講演の課題です。

 

【ご来場に際してのお願い】

次の方は来場をご遠慮ください
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・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

館内ご利用時につきまして
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
・咳エチケットにご協力ください。

 

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