【講師】リュック・トルーシュ(リヨン高等師範学校名誉教授)
【報告者】大滝孝治(北海道教育大学)
【討論者】礒田正美(筑波大学)
【司会・報告者】宮川健(早稲田大学)

会場

日仏会館ホール

定員

130

言語

日本語、フランス語

主催

日仏教育学会

共催

(公財)日仏会館

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フランスの数学教育はその指導内容を始め日本と随分異なります。日本は計算の習熟や問題解決を重視しがちですが、フランスでは理論的な側面がしばしば重視され、日本では大学に入らないと扱われないような概念が中等教育でも出てきます。本講演会では、リュック・トルーシュ氏に、こうしたフランスの数学教育の歴史的背景を、教育に関わってきた立場の異なる教育関係者たちとそこで形成されてきたネットワークに焦点を当ててお話いただきます。この基調講演と日本の専門家による日仏の事例報告を交えて、教育におけるネットワークの意義と課題についてグローバルな観点から議論します。

※本講演会はJSPS科研費 (21H00924) の助成を受け開催します。

 

【ご来場に際してのお願い】
次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者の方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

 

【館内ご利用時につきまして】
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

 

 

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