講師

高浜寛(漫画家)

司会

コリーヌ・カンタン(翻訳家)

会場

日仏会館ホール

定員

130名

参加費

一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料

言語

日本語

主催

(公財)日仏会館

協賛

(株)リイド社

参加登録

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※お申し込み方法についてはこちらのページをご参照ください。

日仏文化講演シリーズ第388回

漫画と文学の関係を実作者の立場から語っていただく講演です。講師の高浜寛氏は現在最も注目を浴びている女性漫画家の一人。第24回手塚治虫文化賞をはじめ、数多くの賞を受賞しています。2020年にマルグリット・デュラスの『ラマン』の漫画化をフランスで発表し(Rue de Sèvres)、人気を博しました。その後、フランスの作家ミュリエル・バルベリの小説『京都に咲く一輪の薔薇』(永田千奈訳、早川書房、2022、原作Une rose seule, Actes Sud、2020)を漫画化し、フランス語と日本語版がほぼ同時に刊行されました(Rue de Sèvres、リイド社、2024)。原作は作者が2年間にわたり京都に住んだ「経験」をもとに執筆したものですが、高浜氏は、原作者のバルベリ氏と対話しながら創作を進めたそうです。今回の講演では、上記二つの経験に基づいて、絵を中心とする漫画と文字だけによる小説との関わり方について話していただき、漫画と文学、それぞれの特徴や交差するポイントなどを考える機会とします。


  

講師プロフィール

高浜 寛(たかはま・かん)

1977年生まれ。日本の女性漫画家。熊本天草市出身で、天草市在住。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。
デビュー以来、欧米でいち早く評価を受け、著作の多くがフランス語をはじめイタリア語などで多くの言語に翻訳されている。

  

当日は必ずチケットをご用意ください(来場参加の方)

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方

Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。

Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

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パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

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    • 一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 咳エチケットにご協力ください。

注意事項

(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。