ボワソナードと日本法、そして比較法の将来(第2部)
司会:山元 一((公財)日仏会館、慶應義塾大学)
・山元 一
「日本における比較憲法研究の<これまで>と<これから>」0:18
・ベアトリス・ジャリューゾ
「日本の法学者の比較科学、ボワソナードから現代までの見解」20:22
・松本英実
「「人の法」を作らなかった二人の比較法学者——ボワソナードとボギシッチ」49:11
・イザベル・ジロドゥ
「比較法の失われた時を求めて——ギュスターヴ=エミール・ボアソナード氏への公開状」1:17:35
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明治維新後ほどなくして来日した少なくない数のお雇い外国人の一人が、ギュスターヴ=エミール・ボワソナード (Gustave Émile Boissonade)(1825年6月7日 - 1910年6月27日)です。ボワソナードは、「日本近代法の父」と呼ばれているほど、現在の日本にまではかりしれないほど多くの影響を与えてきました。彼は1873年から1895年までの長きにわたって日本に滞在し、2023年で来日150年を迎えました。そこで、この機会に彼の功績を振り返るとともに、比較法を行うことの意義について考えます。
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講演日:2023年7月1日(土)
主催:(公財)日仏会館
共催:日仏法学会
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