Lieu

Auditorium de la MFJ

日時 2010年6月3日(木)10:00~17:20
会場 日仏会館ホール(定員120名、日仏同時通訳あり)

*定員に達しましたので、申込みは締切りました。


主催 日仏工業技術会在日フランス大使館財団法人日仏会館日本経済新聞社
後援 国土交通省経済産業省厚生労働省農林水産省環境省
協賛 (社)日本水道工業団体連合会鹿島建設(株)東レ(株)ヴェオリア・ウオーター・ジャパン(株)丸紅(株)海外水循環システム協議会日本脱塩協会
 
2010年6月3日(木)に、日仏工業技術会、在日フランス大使館、財団法人日仏会館、日本経済新聞社等の主催により、『日仏水フォーラム-地球の水危機への日仏協力-』を実施する。このフォーラムでは、深刻になりつつある地球の水危機に、日仏両国はどのように対処し、いかに協力するか、両国の識者の参加を得て議論する。
水問題は極めて多岐に亘り、それぞれ多くの難問を抱えている。気候変動によって新たに発生しつつある試練への対策を含め、国際化を深めている水ビジネスにおけるフランス水企業の活躍と、国際的に高く評価されている日本の技術の課題と今後の展望を中心に、その考え方と情報を交換する場としたい。地球規模で展開している水問題は、今後の国の政策としても重大であり、国土交通省、経済産業省の要人や学者、研究者をはじめ、水企業、商社の代表の参加により、その間のより密な関係構築も期待される。一方、マスメディア、オピニオンリーダーをはじめ多くの識者に、水問題の重要性と緊急性を提示することができれば幸いである。今後、さらに二国間の交流、協力を進めることで、世界の水の課題に少しでも寄与できれば、このフォーラムの果たす役割は大きいと考える。