日仏会館創立百周年記念日仏シンポジウム「渋沢栄一とフランス」より
第1部「渋沢栄一とフランス・欧州の影響」
司会:矢後和彦(早稲田大学)
・鹿島茂(明治大学名誉教授)
「渋沢栄一の都市論:鉄道建設から田園都市構想へ」1:09
・島田昌和(文京学院大学)
「近代日本におけるフランスとドイツ-渋沢栄一の視点から」36:45
・ディスカッション 1:05:10
講演日:2024年3月7日(木)
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日仏会館の創設100周年に際して、渋沢栄一の視点から日仏関係を振り返ります。ポール・クローデルとともに日仏会館の創設に尽力した渋沢栄一はフランスと世界をどのようにみていたのでしょうか。このシンポジウムでは「渋沢栄一とフランス」のかかわりを多面的に考えます。幕末のフランス歴訪で渋沢が遭遇したフランスの思想と文化、渋沢の田園都市構想とフランス企業、渋沢栄一の国際主義と女性像、サンシモン主義や儒教とのかかわり、日米関係と日仏関係――これら多彩な論点からは100年前の渋沢栄一が現代に投げかけたメッセージも読み取れるでしょう。
開催日:2024年3月7日(木)、8日(金)
主催:(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所
協賛:LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン、FIVES Japon、クレディ・アグリコル・CIBジャパン