映画『ジャック・デリダ─思考の勇気』より
講師

陣野俊史(作家)

対談者

澤田直(立教大学)

司会

塚本昌則(東京大学)

会場

日仏会館ホール

定員

130名

参加費

一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料

言語

日本語

主催

(公財)日仏会館

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日仏文化講演シリーズ第390回

フランスのサッカーは1998年の自国開催ワールドカップ初優勝以来、優勝2回、準優勝2回を誇る強豪ですが、移民問題などを反映する社会的側面も持っています。本講演では、その強さの核心、文化・社会的背景、日本サッカー強化のためのヒントなどについて解説いただきます。講師の陣野俊史氏は、作家で、大部の『ジダン研究』(カイゼン、2023)をはじめ、『フットボール都市論──スタジアムの文化闘争』(青土社、2002)、『サッカーと人種差別』(文春新書、2014)など社会・文化現象としてのサッカーに関する数多くの著作があります。


登壇者プロフィール

陣野俊史

作家、元立教大学特任教授。現代フランス文学を専門としつつ、現代日本文学、音楽、スポーツをめぐって、幅広い批評、研究、翻訳を行っている。著書に、『ザ・ブルーハーツ──ドブネズミの伝説』(河出書房新社、2016年)、『魂の声をあげる──現代史としてのラップ・フランセ』(アプレミディ、2022年)等。

塚本昌則

東京大学教授。著書に、『目覚めたまま見る夢──20世紀フランス文学序説』(岩波書店、2019年)、『写真文学論──見えるものと見えないもの』(東京大学出版会、2024年)。訳書に、エドゥアール・グリッサン『マホガニー──私の最期の時』(水声社、2021年)、『ドガ ダンス デッサン』(岩波文庫、2021年)等。

澤田直

立教大学教授。著書に『サルトルのプリズム』(法政大学出版局、2019年)、『フェルナンド・ペソア伝』(集英社、2023年、読売文学賞(評論・伝記賞))。訳書に、フィリップ・フォレスト『さりながら』(白水社、2008年)、ジャン=ポール・サルトル『イマジネール』(共訳、講談社、2023年)等。

 

当日は必ずチケットをご用意ください(来場参加の方)

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方

Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。

Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用の方

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館内ご利用時につきまして

    • 体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 咳エチケットにご協力ください。

注意事項

(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。