日時 2010年6月12日(土)10時~18時30分
場所 日仏会館1階ホール
主催 財団法人日仏会館
後援 日仏美術学会
参加費 1,000円(学生500円、会員無料)
<プログラム> |
「バロック」をキーワードとした総合芸術文化講座を開催するのが、今回の狙いです。ポルトガル語で「ゆがんだ真珠」を意味するBarrocoを語源としたこの言葉は美術史や音楽史では早くから用いられていましたが、文学の世界に導入されたのは第二次大戦頃からで、特に、演劇、宮廷バレエなどに顕著に使われ、現在では定着しております。
市瀬 陽子
竹内 太郎 立教大学卒業、英国のギルドホール音楽院古楽科修了。1997年度文化庁在外派遣芸術家。ワルシャワ・ショパン音楽院招聘教授(通奏低音)。英ロイヤルオペラ、ナイジェル・ケネディ、サイモン・ラトル、ベルリンフィルなどと共演。CD,DVDなど多数。ソロCDには「フォリアス!」「ギターを作った世紀」などがある。英国リュート協会(LS)理事、日本リュート・アーリーギター協会(LGS)ディレクター。ロンドン在住。http://www.crane.gr.jp/~tarolute |