福田順彦(セルリアンタワー東急ホテル総料理長)ディスカッタント 牧敬子(「フランス市民の絆」日本代表)、竹内泰(宮城大学教授) 司会 岡田忠夫(経済同友会マネージャー)、 高橋衛(パリクラブ副会長)

会場

日仏会館ホール

主催: パリクラブ(日仏経済交流会)、「フランス市民の絆(Secours Populaire Français)」日本支部

 

共催: 公益財団法人日仏会館、在日フランス商工会議所、宮城大学、在日フランス大使館

支援: 経済同友会

 

1960年代、フランスの海岸線にある牡蠣は病気により壊滅状態に陥った。それを救ったのが日本の東北気仙沼・唐桑の牡蠣。時は50年経過して今度は東日本大震災でこの唐桑の牡蠣が瀕死の状態に陥った。フランスのブルターニュの牡蠣が今、懸命になってこれを救おうとしている。それが牡蠣小屋プロジェクト作戦である。本題ための前奏としてフランス料理や牡蠣の位置づけをした後、3人の関係者がこの日仏友好プロジェクトのあり方を討論する。

 

  1. 日本における フランス料理の歴史、フランスに於けるフランス料理の歴史。
  2. 世界無形遺産同士の和食とフランス料理の 違う点 似ている点
  3. Michelin の星の変遷
  4. フランスの牡蠣が全滅した時の日本が種牡蠣を贈って助けた経緯。
  5. フランス料理における牡蠣料理。和食における牡蠣の役割
  6. 牡蠣の恩返しとしての今回の話