サウード家のアラビアを意味するサウジアラビアは、スンニー派のなかでも最も厳格なワッハーブ派を国教とする部族的神政国家である。スーフィズムのイスラム原理主義は中東一の大国によって支えられており、国際的テロリズムと混迷する中東情勢を知るための鍵はサウジアラビアが握っている。
詳細レジュメはフランス語ページをご覧下さい
お知らせ 10月14日(金)18時30分~20時00 立教大学池袋キャンパスでコネサ氏公開講演会「イスラム国」(IS)の戦争と西欧有志国の軍事介入の結末」が開催されます(立教大学文学部フランス文学専修主催)。詳細はこちらをご覧下さい。
(人文社会系セミナー)サウジアラビアの宗教外交と過激派イスラムへの支援
2016-10-20(木) 18:00 - 19:30
ピエール・コネサ(元フランス国防省高官、パリ政治学院・ENA講師、作家) Pierre CONESA (ancien haut fonctionnaire du ministère de la Défense, Sciences-Po - ENA, écrivain)
会場
501会議室
言語
フランス語 要約的通訳あり