(挨拶)高橋 裕(日仏工業技術会会長)、潮崎俊也(国土交通省)、菅 建彦(日仏工業技術会) (講師)横山 淳(東日本旅客鉄道)、ジャン=マルク・シャルー(RATP)、クロード・アンロエ(RATP)、渡辺郁夫(鉄道総合技術研究所)、小坂彰洋(東京地下鉄)、古田 勝(元東京都交通局)、ジェラルド・コワルスキ(Alstom)、ブリュノ・ゴダール(IFSTTAR) (総括)ピエール・フアルダン(在日フランス大使館)

会場

日仏会館ホール

定員

130

参加費

資料代として1.000円、会員 無料 
懇親会 有(参加費 4.000円)

言語

同時通訳あり

主催

日仏工業技術会、在日フランス大使館

共催

(公財)鉄道総合技術研究所、(公財)日仏会館

協賛

(一社)日本鉄道技術協会、(一財)日本地下鉄協会

後援

国土交通省、東日本旅客鉄道株式会社、RATP

お問合せ

日仏工業技術会 URL: http://www.sfjti.org/、メールアドレス:sfjti@t3.rim.or.jp TEL: 03-5424-1146

参加登録

要 メールアドレス: sfjti@t3.rim.or.jp TEL: 03-5424-1146

都市における鉄道の役割は世界的規模で重要性を増しています。ひと昔前はヨーロッパ、北米東海岸、日本の大都市だけにしかなかった都市鉄道のネットワークが、今日では東アジア、東南アジア、インド、中近東などでも目覚ましい普及を見せています。

いま世界の都市鉄道は、無人運転、新しい列車制御方式(CBTC)、省エネルギー化、メンテナンスの効率化、ICカードを活用した出改札自動化、わかりやすい案内情報システム、旅客の安全と治安対策など、多岐にわたる課題に挑戦していますが、とりわけフランスと日本はそれぞれ最も先進的な分野を切り開きつつあると言えましょう。

今回のシンポジウムは、パリ交通公団(RATP)、フランス運輸・整備・ネットワーク科学技術研究所、アルストム社の専門家をお招きし、JR東日本、鉄道総研、東京地下鉄、元東京都交通局の専門家とともに都市鉄道の今日的課題を明らかにし、近未来に向けて解決の道筋を示そうとする試みです。本シンポジウムの開催に当たり、皆様のご参加をお待ち申し上げます。